プロローグ

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『おじいちゃんが倒れたのよ』 母は眉を下げながら言った『え!!大丈夫なの?!』 『うん とりあえず命に別状はなくて 少しの間入院だって』 『それなら良かったね』 『そのことで咲枝お願いがあるんだけど』 『何?』 母は私にばぁちゃんがもう歳だからてつだいに行ってほしいと頼んできた。
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