始まりはポッキー

2/4
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
一般的には 昼 だからここも ここは愚理狐学園(グリコガクイン)高等部 ……の昼休み -ザワザワ 学園ないはお昼休みの賑わいだ そこには不似合いの騒音(足音?) -ドドドド… 向かうは[2-黒]の札のついた教室 -ドドドド…… -バンッ!!! ?「時斗!沙羅!! 居るか!?」 「おい、五月蠅いぞ 静かに入って来いよ 紳賀!」 紳賀と呼ばれた男は 紳賀保樹[シンガホキ]だ ?「恥ずかしいな」ヒソ ?「ホントですよ 毎回毎回…」ヒソ 密かに話す2人 ゆっくりと気配を消していく …が 保「あ、いたいたvV 時斗!沙羅!」 気配を完璧に消した2人を見つけるとは、流石野生児 時「見つかったか…ハァ… で、何のようだ?」 保「あのなー、今から大切な大切な×10物を見せるけど… 絶対、ぜったーい 欲しがっちゃダメだからな!」 2人は顔を見合わせ 心底嫌な顔をする 「「(イヤな予感しかしない…)」」 2人は諦めたように保樹を見た ・
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!