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一般的には
昼
だからここも
ここは愚理狐学園(グリコガクイン)高等部
……の昼休み
-ザワザワ
学園ないはお昼休みの賑わいだ
そこには不似合いの騒音(足音?)
-ドドドド…
向かうは[2-黒]の札のついた教室
-ドドドド……
-バンッ!!!
?「時斗!沙羅!!
居るか!?」
「おい、五月蠅いぞ
静かに入って来いよ
紳賀!」
紳賀と呼ばれた男は
紳賀保樹[シンガホキ]だ
?「恥ずかしいな」ヒソ
?「ホントですよ
毎回毎回…」ヒソ
密かに話す2人
ゆっくりと気配を消していく
…が
保「あ、いたいたvV
時斗!沙羅!」
気配を完璧に消した2人を見つけるとは、流石野生児
時「見つかったか…ハァ…
で、何のようだ?」
保「あのなー、今から大切な大切な×10物を見せるけど…
絶対、ぜったーい
欲しがっちゃダメだからな!」
2人は顔を見合わせ
心底嫌な顔をする
「「(イヤな予感しかしない…)」」
2人は諦めたように保樹を見た
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