私と文芸部
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5月に入りしばらく経った。 ある昼休みに文芸部に行こうと思い、部室に行った。 すると部室前で涼宮ハルヒに出会った。 「あっ!あなた、この文芸部の部員?」 『そう』 「じゃあ、部室貸して!!」 『どうぞ』 「本当にいいの?」 『本さえ読めればいい』 そう。本さえ読めれば、私はあなた達をいつでも待てる。
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