私と文芸部
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「ふーん。貴女変わってるわね。……貴女、名前は?」 『長門有希』 「そう。長門有希ね。……じゃあ、有希!部室ありがとね!!」 そう言ってはにかみながら、涼宮ハルヒは廊下を走って行った。 ……………もうじき、彼らが部室に来る。 それはなんとも不思議な感覚だった。
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