私と文芸部
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その声を聞きながら、ペラペラと本をめくる。 この行為には苦痛は感じない。 むしろ心地好いとさえ感じる。 今日も適当に少し暗くなった空を見て、文芸部の部室を閉める。 …………。 私はふと部室から離れる時、少し寂しい気持ちになった。 ………多分、私はこの部室が無意識に好きになったのだろう。 そう思いながらも私は廊下に足を進めた。
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