*-出逢い-*

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高校2年。 私は恋なんてしたことがありません。 私の名前は西宮紗耶香(ニシミヤサヤカ)。 私は友達に誘われ、近所に住む涼島帆乃花(スズシマホノカ)まぁ私の親友の家でおっきなパーティーが開かれ、私も行く事になった。 親友の家に近付くと宝石店がある。 私はその中でもいつも見ている赤いルビーの指輪が気になっている 親友の家に入ると話し声とかなんかでうるさい。 「紗耶香~来てくれたんだー」 「うん誘われたら断れないしさ。ってか凄いね人の数」 「うちもビックリしてるの」 「帆乃花が呼んだんじゃないの?」 「お父さんも呼んでるからね。うーん、お父さんの呼んだ人は200だって聞いたけど……」 おいおいおいおい。 多いぞ多いぞ(笑) そうツッコミたくなった。 《パチパチパチパチ》 「何?」 私は拍手がなる方をみるととても笑っている男の子を見付けた。 「どんどん歌うぜー!次は一時期流行った明日晴れるかなだー!!」 《いいぞー健太ー!》 「熱いな~みだ~やこ~いのさけ~びも~輝け~る日~はど~こへ消え~たの~……」 男の子が歌っていた。
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