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「よし…………なら使うぜ?とりあえず下に降りよう」
そう言い銀は下に降りる。
それに続き悠達も降り始める。
最後は優奈だったのだが
「上見ないでよね」
と悠に言い下に降りた。
他の三人は不思議そうに悠を見ていたが悠は冷や汗をかき目をそらしていた。
「じゃあ使うぜ………これを使ったら一気に無音で走りだしてくれ。
Sound‐41【認識よ墜ちろ】(ドロップ・サウンド)!!」
―ギュィギュィィィィン!!
銀は弦を思い切り弾き周りに音が響き渡る。
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