獣のお姫さま

25/36
4086人が本棚に入れています
本棚に追加
/343ページ
そしてまた悠達は走りだす。銀の魔法で敵の位置を知り的確に走りだす。 そして 「ここにお姫様が居るわけか……」 竜崎はそう呟き目の前の城を見る。 「行こう………あと少しだ」涼がそう言い歩きだした時。 「中に入るのかい?」 女性の声が悠達の耳に響いた。
/343ページ

最初のコメントを投稿しよう!