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「おはようございまーす」
そう言って扉を開けたのは、眼鏡以外これといった特徴のない少年、志村新八(じみ)である。
「おい作者、じみって言ったよな?新八って書いて(じみ)って読んだよな?
眼鏡なめんなァァァァァ!!
今の時代はなぁ、おしゃれでかけてるヤツだっているんだぞォォォォ!!」
朝から元気よくツッコむ。
さすがは江戸一番のツッコミ。
「朝っぱらからうるせーぞ新八。お前を待ってたんだ。とっとと出かけるぞ。」
そう言って銀時は立ち上がった。
「そういえば銀さん達今日は早いですね。どこ行くんですか?」
「決まってんだろ?なのは達のところだよ。」
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