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パソコンを見ると、莫大な数のステージが表示されていた
スポーツにサバイバルゲーム、コミュニケーションパーティー、カジノステージなど見れば切りがない
全てのステージをプレイするなんて、とてもじゃないが数が多すぎる
「なあみんな!どのステージにする?」
真がパソコンの前に座り三人に尋ねた
「俺は何でも。みんなと久し振りに会えたんだから、何でもいい」
智史が答えると
「あたしも、真に頼むわ」瑞希が答えた
「じゃあ真、宜しく」
慶亮も二人と同意見だった
「わかった!じゃあ……おっ!これ、どう!?」
真が選んだステージは「サバイバルゲーム」類のステージだった
「いっ、いきなりサバゲーかよ」
若干慶亮は引き気味だが瑞希と智史は
「しゃあっ!!久し振りに暴れるか!!」
「楽しそー!遠慮なく行くわよ~~!」
二人とも
ノリノリであった
「はぁ~~わかった。真、宜しく」
あの二人はあそこまで行くと引き下がらない
慶亮はしぶしぶ決めた
「じゃあこの「サバイバルワールド」で!」
「おっ、お客様、お目が高いですね。それは今日アップグレードされた新しいステージがあります」ヘリオスが答えた
「ラッキー!!」
真も完全にハイテンションである
「では「サバイバルワールド」、お楽しみ下さい。」
ヘリオスの言葉と共に四人の体は光に呑まれ、消えた
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