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確かに今までにはかなり難しいゲームがあったが、こんなことを聞かれたのは初めてだ
「どんなことがあろうとも………って、今回は特別なことがあるんですか?」
瑞希がヘリオスに問いかける
「私の口からその事についてお話をする事は出来ません。あなた方で話し合い、決めてください」
―――……………
沈黙が当たりに流れる
そんな中、智史が声を張り上げた
「俺たちは今まで4人で色んなゲームをクリアしてきたんだし、今回も大丈夫だよな!」
「だ……よね、、クリア出来ると思います」
瑞希も智史に賛同した
「行けるよな!慶亮!」
真が慶亮の背中を軽く叩いた
そうだ………
俺たちなら出来る
そんな気持ちが慶亮の中に広がる
「俺たち4人は、『どんなことがあろうともゲームクリア』をする!!」
慶亮は強く、ハッキリとヘリオスに答えを出した
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