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なら、意地でもクリアするまでだ
「真……、俺たち、やれるよな?」
真にゆっくりと聞く
すると真に頭を叩かれた
「そんな弱気でどうすんだ、やるしかないだろ!!」
「そう……、だよな。真のいうとおりだ」
真にカツを入れられ慶亮はやる気がでた
「なるしかないのね……、絶対クリアしてやるわ」
「その主催者って奴にあって思いっきりぶん殴ってやる!」
瑞希も智史もやる気がみなぎっている
「やってやるよ、ヘリオス!ゲームを始めてくれ!!」
こうなったらやるしかない
道は一つだ
「わかりました……。
あと一つ特別ルールがあります。
皆さんの記憶をいじり、「このゲームがゲームではない」ということに致します。
あともう一つ、ゲーム内の職業は現実世界の職業とリンクしています。
ゲームをプレイしているのは学生だけではありません。
一般人もいるので様々な職業の方たちと協力してください」
「わかった」
「あと一つ、まだ災いを防ぐ方法もあります。」
「ホント!?」
瑞希が喜びの声を上げた
「まだ創園島では災いが起こっていません。
結界の神器が奪われる前に神器を全てまもり、別の神社に移すのです。
そうすれば………災いは起きません」
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