STAGE3 始動

10/24
前へ
/85ページ
次へ
なら、意地でもクリアするまでだ 「真……、俺たち、やれるよな?」 真にゆっくりと聞く すると真に頭を叩かれた 「そんな弱気でどうすんだ、やるしかないだろ!!」 「そう……、だよな。真のいうとおりだ」 真にカツを入れられ慶亮はやる気がでた 「なるしかないのね……、絶対クリアしてやるわ」 「その主催者って奴にあって思いっきりぶん殴ってやる!」 瑞希も智史もやる気がみなぎっている 「やってやるよ、ヘリオス!ゲームを始めてくれ!!」 こうなったらやるしかない 道は一つだ 「わかりました……。 あと一つ特別ルールがあります。 皆さんの記憶をいじり、「このゲームがゲームではない」ということに致します。 あともう一つ、ゲーム内の職業は現実世界の職業とリンクしています。 ゲームをプレイしているのは学生だけではありません。 一般人もいるので様々な職業の方たちと協力してください」 「わかった」 「あと一つ、まだ災いを防ぐ方法もあります。」 「ホント!?」 瑞希が喜びの声を上げた 「まだ創園島では災いが起こっていません。 結界の神器が奪われる前に神器を全てまもり、別の神社に移すのです。 そうすれば………災いは起きません」
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加