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二人のやり取りを見ていたみほ
があわてて、ゴリラの静止に入る
「ちょと、本当にごめんネ、あんたはっだまっててよ～」
みほがゴリラを必死で止めてるとき、誰かの視線をかんじた
もう一人の男の先輩は２匹のヤンキーとは少しちがった
なんというか、品がある。そして、けっこう格好よかった
見つめられて、うちは視線をそらした
それにみほが気がついたようだ
「ほら～～かず、あんたが、会いたいったんでしょ～～」
と、かずと呼ばれたかっこいい先輩を引っ張った
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