1人が本棚に入れています
本棚に追加
私の夢は3年間の間で、「イケメンな外人の富豪と恋愛結婚して、夫婦で国際ビジネスバリバリなビバリーヒルズ族になりたい」から「イケメンな外人の富豪と恋愛結婚したい。でも仕事はしないで、左手扇で家で贅沢しているほうがいい」へ姿を変え、「イケメンじゃなくてもいいからとにかく富豪と結婚して楽な暮らしがしたい。ロマンス要素もなくていい」という経過を経て、「結婚もしなくていい。とにかく仕事をしないで遊んで暮らせるだけのお金がほしい」へ辿りつき、「遊んで暮らせるほどのお金がなくてもいい。とにかく一生仕事をしないで、慎ましく暮らせるだけのお金があればいい。3億円宝くじ、当たらないかなぁ」に現実との妥協点を見出して、現在に落ち着いた。
そんな私は現在、会計事務所国際事業部に勤める経理ウーマンである。財布の中にはひっそりと、小さい金の蛙が住んでいる。
このエッセイもどきでは、このような人生を辿ってきた、金、結婚の展望、仕事への熱意が三大ナッシングな、微オタク24歳年女が、だらだらと日常で起こったことを書き綴ります。
どうぞよろしく。
余談ですが、今日が24歳の誕生日なんですが、誰かに祝ってもらえる予定がありません。
最初のコメントを投稿しよう!