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私はいつものように苦笑いながらそれを聞きつつ、
「すみません、ビール貰いますね?」
マスターさん
「!あぁ、ごめんね?
お通しは冷蔵庫にあるから、先にやってて?
…!うっさいひでおの癖に。だいたいお前は…!」
「はーい。」
ジョッキを取り、サーバーからビールを注いで、冷蔵庫を覗く。
お、今日は枝豆だ。
小鉢とジョッキを何となく決めてる自分の席に置き、
注文品を自分の伝票に付けた。
常連とはいえ、ココまで自由にできる店というのもそうそうないだろう。
いつのまにか手慣れた自分がちょっと怖かったりする。
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