34人が本棚に入れています
本棚に追加
宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世」第2弾。ヨーロッパの小国カリオストロ公国。ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。
先日、テレビのロードショーでやってましたね。
今までにも何度か放映されてました。
その度に劇場版ルパン三世は、やっぱりこの作品が一番かな、と思います。←同じ事をマモーとか観ても思うんだけどね。笑
絵柄がちょっと、宮崎駿監督寄りになってるのと、ジュゼッペじいさん? とかのツッコミどころもありますが、テンポが良く、感情の緩急の付け方も素晴らしい作品です。
あと携帯電話の無い時代だから、峰不二子がルパンに連絡を取る際に送電線を使ってたりと、時代を感じさせるシーンもあったりします。これがまた良いんですよね。
ちなみに私はTV第2シーズンのルパン三世で育ったので、CMの前後で、赤ジャケットのルパンが
「ルパンルパぁ~ン♪」の声で颯爽と飛び出してきて
「あれ」とハンドルを持ってコケるのが大好きでした。
あ……歳がバレる……。苦笑
最初のコメントを投稿しよう!