3/5
前へ
/109ページ
次へ
  ある日、善は明け方フッと目を覚ましました。                 「…ヤバイ…きたか( ̄‐ ̄;)?」                 目を開けて部屋を見渡すと、なんだか部屋の空気がグワンとうねってる感覚がする。                  とその時!!     「チッ、やっぱきたーっ!」                 はい…金縛りです。    1階の台所で人の気配。  母さんが起きてる!                 「母さん!母さん!T◇T」  ハイ…当然声出てません…                 「クッソー!動かんやんか…    ( ̄Д ̄)」                   すると隣の弟の部屋から                  「グオオォオォォッ!」                 と寝返りでもうってるのか唸り声が!                 「○○(弟)!助けて!姉ちゃんピーンチ!」    一生懸命、隣の部屋の弟の名前を呼びました。  
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加