護り手

3/5

357人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
城の外 山賊達はただ突っ込んでくるだけ 「親分 獲物はなかなかがんばりますね」 「そうだ!」 髭を生やしたじいさんとちびが話しているとしろに旗が立つ 「旗か 誰だ?」 「へい 今調べています」 山賊の子分が慌てて走ってくる 「親分 旗旗旗が」 「誰だ 雑魚じゃないよな~~~~」 「深蒼の呂旗です」 「なんだと あの守護霊のか」 「はい!」 山賊の親分は考える 深蒼の呂旗 守護霊 城を護れば護りきり そして、後ろから深紅の呂旗が現れる それが、親分が聞いた風評だった
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

357人が本棚に入れています
本棚に追加