357人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
城の外
山賊達はただ突っ込んでくるだけ
「親分 獲物はなかなかがんばりますね」
「そうだ!」
髭を生やしたじいさんとちびが話しているとしろに旗が立つ
「旗か 誰だ?」
「へい 今調べています」
山賊の子分が慌てて走ってくる
「親分 旗旗旗が」
「誰だ 雑魚じゃないよな~~~~」
「深蒼の呂旗です」
「なんだと あの守護霊のか」
「はい!」
山賊の親分は考える 深蒼の呂旗 守護霊 城を護れば護りきり そして、後ろから深紅の呂旗が現れる
それが、親分が聞いた風評だった
最初のコメントを投稿しよう!