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途中までの道には誰もいなかった。
ｶﾞﾌﾞﾗｽで通信をとったし間違いない。
やはり一本道で仕掛けてくる。
そう確信した俺は作戦を実行した。
しばらく一本道を歩いているとあからさまに怪しいところがあったので、俺は試しに咆哮をあげてみた
ｷﾞｬｫｫｫｫｫｵｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!
「うぎゃぁぁぁあ！！」
地中から蟹が飛び出してきた。
ふっ
計画通り……
ﾗｵｼｬﾝﾛﾝを先行させて先に進む。
ﾗｵｼｬﾝﾛﾝに踏みつけられた蟹達は次々と絶命していく。
これは酷いな……
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