*始まり*
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…………でも。 こんな私を、ずっと見つめている人がいたことに、ずっと後になってから気付いた。 ………彼の名前は、『川島浩康』。 私と同じ、『わかば荘』の、同僚の職員だった。 川島さんは、私の3つ上で。 私が新人として採用された時から、教育係として、私を指導してくれていた。 「咲ちゃんは、本当に仕事熱心だね。」 と言って、いつも私の頑張りを誉めてくれていた。
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