城下街へGO!GO!

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今ツナ達は着物屋に来ていた。 幸「ツナ殿はどれがいいでござるか?」 ツ「う~ん。」 佐「ツナ君ってさ~意外に水色もいいかもねぇ。」 幸村と佐助が話している間、ツナは暗い色ばっかり置いてある所にいた。 ツ「………あった。」 ツナが手に取ったのは袴も上も黒一色の着物。未来から帰って来たツナ達はボンゴレの正装に身を包み、戦う機会が多くなったため黒い服装に愛着を持っていたのだ。 佐「ツナ君、この水色の着物はどう?」 幸「ツナ殿、この橙色はどうでござろうか?」 佐助が持って来たのは水色ベースに青で模様が入っている着物。幸村は橙色ベースに赤で模様が入っている着物だった。 ツ「いいんじゃないかな。俺に合ってると思うよ。」 幸「……ツナ殿、その黒い着物が欲しいのでござるか?」 幸村が指差して言ったのはそう、ツナが持っている黒一色の着物だ。 ツ「え!ああ、俺大体こんな黒色のばっかり来てたから………。」 佐「じゃ、それ合わせて三着買おっか。」 ツ「ええ!!いいの??」 幸「いいでござるよ。」 そうしてツナ達は着物を買い、次へ向かった。
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