95人が本棚に入れています
本棚に追加
今ツナ達は着物屋に来ていた。
幸「ツナ殿はどれがいいでござるか?」
ツ「う~ん。」
佐「ツナ君ってさ~意外に水色もいいかもねぇ。」
幸村と佐助が話している間、ツナは暗い色ばっかり置いてある所にいた。
ツ「………あった。」
ツナが手に取ったのは袴も上も黒一色の着物。未来から帰って来たツナ達はボンゴレの正装に身を包み、戦う機会が多くなったため黒い服装に愛着を持っていたのだ。
佐「ツナ君、この水色の着物はどう?」
幸「ツナ殿、この橙色はどうでござろうか?」
佐助が持って来たのは水色ベースに青で模様が入っている着物。幸村は橙色ベースに赤で模様が入っている着物だった。
ツ「いいんじゃないかな。俺に合ってると思うよ。」
幸「……ツナ殿、その黒い着物が欲しいのでござるか?」
幸村が指差して言ったのはそう、ツナが持っている黒一色の着物だ。
ツ「え!ああ、俺大体こんな黒色のばっかり来てたから………。」
佐「じゃ、それ合わせて三着買おっか。」
ツ「ええ!!いいの??」
幸「いいでござるよ。」
そうしてツナ達は着物を買い、次へ向かった。
最初のコメントを投稿しよう!