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??「さぁ、私と遊びましょうか。」
忍1「……チッ。引くぞ。」
不気味な笑みを浮かべながら言う人にツナは悪寒を感じた。忍達がいなくなり、その人がこっちに近づいてくる。
??「見かけない顔ですねぇ。大丈夫ですか?」
ツ「(なんかこの人ヤバいよ!!)……ありがとうございます。えっと……。」
明「私は明智光秀です。」
ツ「俺は沢田綱吉です。」
名前を言いあっていると、幸村の声が聞こえてきた。
幸「ツナ殿ー!!」
ツ「幸村!?」
明「では私はこれで……またお会いしましょう。」
そういって明智は姿を消した。
幸「ツナ殿!!捜したでござる。」
佐「ツナ君~…あ、いたいた。」
ツ「幸村!佐助!」
佐「とりあえず、城に帰ってから話し聞くね。」
佐助の真剣な声にツナは自分が心配かけたことを責めた。
ツ「……うん。ごめん。」
幸「某達も気づかず、すまなかったでござる。」
そしてツナ達は城に向かった。影で見ている者が一人……
光「甲斐に偵察と言われやる気がありませんでしたが……あの少年。また近いうちに会いそうですね。」
それだけ言い残すと光秀は報告をしに歩を進めたのだった。
佐「ツナ君、着いたよ~って………。」
幸「ぐっすり寝ているでござる。」 佐「ハァ~。とりあえずお館様に報告してツナ君には明日聞きますかぁ~。」
幸「うむ。そうでござるな。」
ツ「………スウ…スウ…。」
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