そこは戦国時代

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ツ「…ん、ここは?」 目を開けるとそこは自分の知らない場所だった。ツナは辺りを見回そうとしたが背後からクナイを首筋に当てられていることに今更ながら気づく。 佐「は~い。動かないでね~。まず名を名乗ってもらおっかな。」 ツ「さ、沢田綱吉です。(ガクガクブルブル) 佐「(すげぇ震えてる。危険性はなさそうだな……)とりあえず、大将んとこ行くから大人しくついて来てね~。」 そういって佐助はツナと大広間に向かう。 ツ「……あの……。」 佐「なに?」 ツ「俺…気づいたら此処にいたんですけど……。」 佐「………3日前に旦那と竜の旦那が手合わせしていたら突然光が発生してその光が治まると君が倒れてたんだよ。」 ツ「ええ!?俺3日も寝てたの!?」 佐「……うん。」 そんな話しをしているうちにツナ達はある部屋の前で止まった。 佐「猿飛佐助、例の少年が目覚めたので連れてきました。」 信「うむ。入れ。」 中から威厳のある声が聞こえると佐助が襖を開け、中に入るように言った。ツナが中に入ると信玄、幸村、政宗、小十郎がいた。
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