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政「HA!!ずいぶんと弱そうなBoyじゃねぇか。」
信「…うむ。まずは名を聞こうか。」
ツ「さ、沢田綱吉です。」
信「そうか、わしはここ甲斐を納めておる武田信玄だ。」
ツ「(甲斐……武田信玄……)」
ふとツナの頭にまだ新しい記憶が蘇る。
リ『ここら辺が昔甲斐って言って武田信玄が納めてたんだぞ。』
ツ『へぇ~。』
リ『3秒で覚えろ。』
ツ『んな!?無理だよリボーン!!』
思い出したツナは全身から冷や汗がでる。急に黙ってしまったツナを皆が心配そうに見る。
佐「綱吉君。大丈夫!?」
ツ「ええぇぇぇええ!!どうなってんの??夢だよね!?」
と叫ぶと、目を擦りだすツナ。いきなり叫びだしたので皆目を見開いて驚いている。
佐「綱吉く~ん残念ながら現実だよ~。とりあえず座ろっか。」
とツッコミを入れながら今だ目を擦っているツナを座らす。やっと落ち着いたのか目を擦るのを止め、黙ってしまった。
信「…綱吉よ、おぬしはどこから来たのだ?」
ツ「……み、未来…から?」
皆が驚くなか、ツナは未来の話、そしてこうなったいきさつを話した。
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