プロローグ

2/2
前へ
/14ページ
次へ
中学の卒業の日。 私は校長に呼び出された。 校長「キミ、聖蘭学園に入りなさい」 麗雪「あそこって男子校ですよ??」 校長「変装すればいいじゃないか」 麗雪「でも、受験も終わってますし・・・」 校長「それはこっちで何とかしたから大丈夫だよ」 麗雪「何とかって!?」  校長「ハハハッ、気にするな」 やな予感がする・・・ 校長「じゃぁ、さよなら」 麗雪「えっ、ちょっ、まっ・・・」 ―バタン。 校長室の扉がしめられた。 (ハァ!?聖蘭!?男子校!?行くわけないでしょ!?)
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加