一部第四章・女として

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「飛鳥…遅いですね…」             買い物へ行くといってからもう三時間ほどたった             さすがに心配になってきた             「黙ってれば美人だから絡まれてるんじゃねーの…」 佐之は腹をだしながら横になっている             「いや…絡まれてあいつが黙ってるわけがない…。逆に普通の奴らだったら逃げ出すだろう……」             と、言うことは……             「土方さん…。」             俺が探しに行くわけか…             「おまえがあいつのおもりをするんだよ…歳…」             「おもりって…なぁ…。」             文句をいいながらも渋々探しに行った
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