学園物語始まる

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「えー、今学期から転入したシン・フォレスティアです。よろしくお願いします。」 と挨拶をすると パチパチパチとまばらだが拍手をくれた 「ではどうせ後で質問をしまくると思うのでー今から質問タイムですー」 「彼女はいますかー?」「いません」 「じゃあ好きなタイプは?」「無いです」 「胸派?脚派?」「・・・あとで答える」 「趣味は?」「物作り」 「じゃー特技は?」「物作り」 「何処から来たの?」「ここより南からです」 「戦闘タイプは?」「オールラウンドです」 と、言うとへぇーと皆感心し一瞬質問が途切れた 「なら使い魔は?」 「・・・まだいません(ハデスと閻魔なんて言えないしな…)」 「じゃあ属性は?」 「土と風と時です」 「「「時??」」」 オー、ハモったな 「時属性です。特殊属性らしいね」 「えっ、スゴッ!?」 「特殊とか…」 「しかも三属性…」 「更にオールラウンドの戦種」 「かなり期待できるんじゃ…」 「これはもしかするか?」 「いけるんじゃね?」 「ああ、期待大だな…」 ―――? 何の話をしているんだ? いきなり静かになり皆さん周りと話し込んでる
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