長門「……おねしょ」

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長門「・・・おねしょ」 長門「・・・」 長門「・・・」     *** チュンチュン ハルヒ「ん・・・」 ハルヒ「なに・・・腰のあたりが冷たい・・・」 ハルヒ「!」ガバッ ハルヒ「・・・嘘・・・これはなにかの間違いだわ・・・私が・・・そんな・・・」 キョン「んん・・・」 ハルヒ「!」 キョン「うう・・・もう朝か」 ハルヒ「お、おはようキョン」 キョン「おはようハルヒ・・・うう」 ハルヒ「ず、ずいぶん眠そうね」 キョン「うー・・・昨日は暖かかったのに冷えるな、今朝は」ブルブル ハルヒ「・・・それはあんたの寝相が悪いせいでしょ、     掛け布団がとなりのユキに半分かかっちゃってるじゃない」 キョン「通りで・・・ズズッ」 ハルヒ「ちゃ、ちゃんとかけて、もう少し寝てなさいよ」 キョン「ああ・・・いや、朝の温泉も一度入ってみたかったからな、目を覚ましてくるよ」 ハルヒ「そ、そう・・・まだちょっと時間には早いから、     みんなを起こさないようにそーっと行くのよ」 キョン「おう」 ハルヒ(その間に私はお布団と浴衣を・・・)
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