みくる「私の事はいいんです。」

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ハ「い、胃袋が口から出そうだわ…」 キ「食いすぎだ。長門と大食い勝負して勝てるわけないだろう」 ハ「うるさいわね、私は何事でも負けたくないの…あ、やばいかも」 キ「おい、吐くならトイレな」 ハ「大丈夫…ハァハァ」 長「大満足」 古「長門さんも良く食べましたねー。僕たちの50倍じゃきかないんじゃないですか?」 ハ「よっし、じゃあ今からみくるちゃんの家に行くわよ!」 キ「今から?なんでまた」 ハ「ふふん、これを見なさい!」サッ キ「おお、タッパー…お前はおばちゃんか」 ハ「みくるちゃんを差し置いて私たちだけバイキングなんて可愛そうでしょ?」 キ「その通りだな。よし、行くか」 ピンポーン ハ「みくるちゃーん!!バイキングのお土産持ってきたわよー!」 み「」 ピンポーン ハ「みーくーるーちゃーん!」 キ「出ないな…」 古「居ないんでしょうか…?急用と言っていましたし、出かけているのかもしれませんね」 ハ「そうかしら?案外寝てるだけだったりしてね」 み「」 ピピピピピピンポーン ハ「いたっ!キョン、なにチョップしてんのよ」 キ「連打をするな連打を。子供かお前は」 ハ「なによ。それにしても、みくるちゃんいないわね…どうしましょうかコレ」 キ「そうだなぁ…帰ってきたらわかるように書置きと一緒にノブにかけといたらどうだ」 ハ「そうね。暑いけど腐らないうちに帰ってくるわよね」 キ「まぁ夕方くらいまでなら大丈夫だろ」 み「」
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