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プロレス技はこんなにあるのか?と感心してしまうほどの
ピサロ・カルディナの猛攻を受けながら、ガッツは喧嘩…ストリートで鍛えたとすぐに
分かる、型にはまらないスタイルで応戦する。
結果、最後はガッツがピサロ・カルディナの背後に回り込み、
チョークスリーパーで勝ったものの肋骨を2本折られ、その体で俺を助け出した。
その途中、俺はガッツの背中で意識を無くしたのだった。
意識を無くした俺が次に目覚めたのはガッツのアジトだった。
ガッツは意識を戻した俺に気が付くと、無邪気な子供の様に話し掛けてきた。
ウザい…
どうやら空気が読めないヤツらしい。
しかし、俺を助けたのはこいつだ。
よりによって、1番嫌いなタイプの男に助けられるとは…
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