☆始まり★

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「絵美ばいばーい!」 「夏希バイバイ」 親友の絵美と、途中で道を別れて、 自分の家へと向かう。 「はぁ~ 今日は不幸なことの連続だったなぁ」 と、ため息をつきながら歩いていると、 自分の家についたので、入ろうとする。 と 「長谷川夏希!」 と、誰かに名前を呼ばれた。 振り向いてみると、凄くカッコイィ男の子が。 えっと…確かこいつは、松山ヒロト…だったけ? なんか学校でアイドル的存在の。 そんな人が私に何のようだろ? 「…なんですか?」 「おっ、俺はお前のことが…「長谷川夏希さん!」 松山ヒロトが何かを言おうとすると、 また誰かに名前を呼ばれた。
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