☆始まり★

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「あの…」 「「ん?」」 「なにかの冗談ですか? それとも、罰ゲームとか…?」 ってか、そうじゃないとありえない。 学校のアイドルが私なんかに告白するなんて。 やっぱり、罰ゲームだろうか? 私ってそんなの対象にされるほど、 嫌われていたのかな? あーなんかちょっと泣きたくなってきた。 なんて、一人で思っていると… 「そんなわけねえだろ! 俺は本気でお前が好きだ!」 「そんなの俺もだし! 本気でキミが好きなんだよ!?」 「え…?」 マジっすか?
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