プロローグ:序章

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無事に学校につき、入学式と言う事もあり、御咎め無く済んだ。 今は入学式を行うために、体育館に整列して行く事になった。 まぁ…中には危ない人や、普通に見える人、ワケワカメな人達しかいない。 ちなみに、この学園は周りから外れた人じゃないと入れないんだが、 なぜ俺がいるかと言うと…、 興味本意で受けたら受かっちゃった。 女子の方に目を向けると朝にぶつかった女の子がいた。 正直近寄りたく無い。 ┌─────┐ │1F│体育館│ └─────┘ ただいま校長の演説に限り無く近い祝辞と眠気戦っております。 周りをこうして見ると結構人がいる。 全校生徒で200ちょい位かな? こんなにも普通じゃない奴らがいるのか…。 眠気をこらえ、前を見ると…。 校長が…校長が…光を放っている!! 金属光沢の様な感じで光輝いている!! さっきまでフサフサだったのに!! 視線を上げると、校長の頭のちょいと上にフサフサした物が浮いていた。 校長の頭の装備だった。
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