プロローーーグ

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2009年6月3日深夜1時 星谷市のとあるカラオケボックスから賑やかなおとが聞こえる。 深夜に開いてるかはとりあえずスルー。 「よっしゃー!!!朝まで行くぜー!!」 少しかれかかった声が個室に響く。 個室には高校生が二人 法律もスルー 先程叫んだ男がこの小説の主人公、滝沢雄輔(タキザワユウスケ)。
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