5人が本棚に入れています
本棚に追加
「昨日の記憶がないおwwww」
オタが窓から見た景色の中には、2人の女性がいた。
彼女らは、身長、スリーサイズは違うが、オタの好みだった。
「お、俺は二次元派だおwww」
彼女らは唐突な男1人の出現に驚かされていたが、何やら会話をすると3人で何処かへ移動し始めた。
オタはこの活発な行動を感動の瞳で一瞬見てしまったが、やがて彼は自分を感動させたものから、酷い憎しみを覚えた気がした。
彼は目を閉じて記憶を探ってみた。
悲しかった。
彼が思い出した過去には、さっき見た女性の1人が幼なじみだったということと、今での女性との関わりの悲しい内容が存在した。
彼は自分自身のことを、まるでダメな男と思った。
「んなこと思ってないwwww」
は?
「え?ちょ、やめ、デジャヴryアッ――――――――――――――!!」
最初のコメントを投稿しよう!