引きこもり+アニオタ

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「昨日の記憶がないおwwww」 オタが窓から見た景色の中には、2人の女性がいた。 彼女らは、身長、スリーサイズは違うが、オタの好みだった。 「お、俺は二次元派だおwww」 彼女らは唐突な男1人の出現に驚かされていたが、何やら会話をすると3人で何処かへ移動し始めた。 オタはこの活発な行動を感動の瞳で一瞬見てしまったが、やがて彼は自分を感動させたものから、酷い憎しみを覚えた気がした。 彼は目を閉じて記憶を探ってみた。 悲しかった。 彼が思い出した過去には、さっき見た女性の1人が幼なじみだったということと、今での女性との関わりの悲しい内容が存在した。 彼は自分自身のことを、まるでダメな男と思った。 「んなこと思ってないwwww」 は? 「え?ちょ、やめ、デジャヴryアッ――――――――――――――!!」
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