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日々の暮らしの中で、何かに夢中になり時間さえ忘れる。
文章にすると簡単なことのようにみえる
趣味、娯楽、遊びなんでもいい、時間があるならね。
今の私には、そんな時間がない。もちろん作ることは出来るが…
いま私は、街のボランティアをしている
街の為じゃない
誰かの為じゃない
自分の為に始めた
独りの時間を無くす為に…
人々の反応は様々だ、やさしい笑顔でありがとうを言う人、偽善者扱いする人、無関心な人。
私は私
人の顔を伺って生きてる訳じゃない
ただ
ありがとうの言葉にずいぶん救われた。
ありがとう
風が顔を撫でるようにふっと思い出す
喜びも楽しさも悲しみも辛さも、記憶は薄れ鮮明さをなくしていく。
夢中になり時間さえ忘れる
私はあの時、夢の中にいたんだろうな
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