女になって扱いが酷くなりました。

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朱里「お兄ちゃん…男に戻れないよ…」 なん…だ…と!? 蛍「嘘だよな…」 朱里「ごめんなさい…」 なにかあるのか? 蛍「なんでだ?」 朱里「島の言い伝えだと願いは、 人に一度しか干渉出来ないから 本当にごめんなさい。」 何だかんだで、言い伝えは、 正しいしな はぁ~、一生、女のままか… 別に良いか、身体が女になっただけだし それに、朱里は俺なんかを 好いてくれてたらしいし 蛍「朱里。あんま悲しげな顔すんなよ 身体が女になっただけだろ? 嫌いになったか?」 朱里「嫌いになるわけないよ むしろ、大好きだよお兄ちゃん///(兄妹としてじゃないよ)」 蛍「な?俺らの兄妹愛は、そんなもんじゃ 崩れないだろ?」 流石、13歳から2人だった絆は 伊達じゃないな あ、家族構成な俺と朱里だけ 両親は、5歳の時に交通事故で他界 その後、母さんの妹さんの家に お世話になってたけどいつまでも 世話になってられないから 両親と住んでた家に戻ってきた。 叔母さん、善くしてくれたな 正月とお盆は、顔出さないと 怒られるんだよ。 朱里「お兄ちゃんのばかぁ…ボソッ」 蛍「ん?朱里なんか言ったか?」 朱里「べっつに~」 不機嫌モードだ…
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