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その後の2人~連れて帰る日~
亜鶴 目が悪いのですが 普段眼鏡をかけていません(´・д・`)
目が痛くなり頭痛くなるので…
亜鶴の職場プラス家の周りは 田舎なので 夜帰る時は暗くて よく周りは見えません(最近はこわいので眼鏡をかけて帰りますが…)。
あの日は 悪天候でさらに周りが見えにくくなっていました。
疲れていたのもあり 雨がパラパラと弱いうちに 帰ってしまおう‼
と 彼女がいることなどすっかり忘れ家路を急いでいました。
亜鶴が忘れているだけで 彼女は いつもの様に手を伸ばしてきますよね…
そう 避けなかったんです…
思いっきり 右腕をつかまれましたよ
あせった あせった
亜鶴 見えるだけで 振り払う力はないわけですよ…
そのまま彼女は亜鶴の後を追いかけて来ます
でも 不思議と他のやつに追いかけられる時ほど 恐怖心がなかったんだよね…
あの時不思議に思うべきでしたね…
はい…バカなんですよ
とにかく冷静で
あぁ やべぇ どぉすっかなぁ…
と 頭の中にいろいろな案を駆け巡らせていました。
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