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王様は最近お妃様を亡くしたばかりで、心が弱っていたため
その娘の美しい姿に一瞬にして引き込まれてしまいました
娘は王様のその心の変化を巧みに汲み取り
つけ込み
そしてついに
その王様の二人目の妻として迎え入れられることになりました
一緒になった後も王様はお妃さまになった娘を大切し、
心の底から愛しました
しかし、新しいお妃様は自分が『愛されている』ということが分からなかったのです
どんなに王様がお妃様を愛しても
お妃様は笑顔をつくるだけ
お妃様は愛されながらも
孤独でした
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