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メイソンがウィーバーのもとに行くとそこには全身蜂の巣にされたカポネの姿があった。
「誰がこんなことを」
「向こうにはケネディの死体もある」
「見に行こう」
メイソン達がケネディ達の死体を見に行ってる間グレアムはカポネの傷をみていた。
(この銃痕…まさか奴らがここまで来ているのか?)
「ん?あれは?」
グレアムは老成体の下敷きになっている物体に近ずいた。
「こいつは!!ハイブリッド!そうかやはり来ていたかどこだ、まだそんなに遠くに行っていないはずだぞ」
グレアムは姿勢を低くし辺りをみわたした。
「さぁ、出てこいいつものように襲いかかってこい」
「ギャァァァガッ」
カイの声がケネディ達の方から聞こえきた。
「なんだ!こいつら!」
「クソッ、あっちか」
グレアムはメイソン達がいる方に向かって走り出したグレアムは自分の錬金鋼を二つ忍び刀の形にした。そして隠しもってきたスコーピオンを取りだし、見えてきた奴らに向かって引き金を引いた。
「なんだ!?今の!?」
「大丈夫か!?メイソン、おっさん!」
「グレアム!今のは?」
「話は後だ!!他に誰が殺られた!」
グレアムはスコーピオンを撃ちながらメイソンに聞く
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