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秀母「はぁ……あの子が今日から闘将高校の一員になるなんて、なんだか心配だわ……」
秀が居なくなった家で母は、本音をもらす。
秀父「大丈夫!秀は俺の息子だぞ。俺譲りの調子の良さで
強い奴に取り入って、うまくやっていけるさ!ガハハハハ!」
秀母「まだ子供の秀に、そんな事させたくないの……
秀には自分の力を信じて頑張ってもらいたいのよ……」
秀父「秀は、俺と同じ星野ゆきちゃんファンだぞ!喧嘩なんかになったら、絶対に勝てる訳がないだろ。ガハハハハ!!」
秀母「星野ゆきは関係ねーよ!このハゲ亭主が!!!」
バキッ!!
秀父「ぐへぇ!」
秀母の右ハイキックが秀父に炸裂した頃、秀は早くも最初の試練を迎えていた……。
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