第1話:“炎の能力者“

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翌日 ジリリリリリィィィィィィィンンッツツ!! この朝からうるさく鳴り響くのは、原始人の形をした目覚まし時計 そして その目覚まし時計が鳴り響いているのは、キースと了が住んでいる部屋である。 『うるせ‥』 まずその音に目が覚めて起きたのは了。 『なんだこの変な時計? キースのやつまた変なもん買いやがって おい!起きろよキース』 了はとりあえず うるさい音を消しキースを起こす。 しかも、どうやら あの時計はキースが最近買った物らしい‥ 『おーい、キース~』 『ん~‥ぬぴぷるんぺん‥ムニャムニャ‥』 了が起こすもキースは寝ぼけて返事をするだけで、まったく起きる気配がなかった。 『ったく‥こんにゃろう‥ 買ったら買ったでこれだもんな よ~し‥』 了はそう言うと一気に空気を吸い込み‥‥!
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