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ソ~‥…
ゆっくりゆっくり振り向く二人…。
そして
とうとう後ろに居た者の正体が目に写る!
『はっ!ヤッパリ‥
リミー!!でたー!!』
キースは振り向いたと同時にそう叫んだ。
その焦り方は尋常じゃ無いほどに
腰が抜けた様に倒れ込んだキース。
そんなキースに問答無用にリミと呼ばれる彼女は続けた。
『何が出たーよキース!!
あんた達また喧嘩してたでしょうー!?
学校壊して追い出される気?』
この現在、お怒りモード中な女の子は、リミ=フィリア
キース達と同じく17歳
身長169と容姿は美しく
髪は綺麗な黒で痛み一つ無いロングヘアー
ちなみにキースの幼なじみである。
『まあまあ、リミ!そう怒んなよ!
可愛い顔が台なしだぜ?
学校ちょーでかいんだし!なっ了~!』
『ぃや、俺は喧嘩してねぇだろ』
反省の色をまったく見せない二人に
リミの怒りはさらに点火…!!
『あんた達ね~‥』
この後、しばらくリミの説教は続く‥。
『全く‥もうどうなっても知らないからねっ!』
しばらく説教を続けた後、リミはそう言うと怒りながらキース達の前から消えてしまった。
『リミちゃん怒ると怖いな キース』
『いやいや…ほんとあいつは俺より強いからな…フッフッフ』
それでもなを、この二人は反省してはいなかったが…。
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