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「人間のエナジー…頂く…。」
私の後ろで、また別の怪物が私を狙っていたのだ。
だが私はそれに気づかず、ただボーッと2人と怪物を見ていた。
そして、セーラーサイクロンが私の背後の怪物に気づく。
「…危ない!!!」
「わ…っ?!何?!」
突然、背後で爆風がしたと思ったら…そこには。
「う…っ…。」
セーラーサイクロンがそこには倒れていたのだ。
「ちょっと…君、大丈夫?!ひどい怪我じゃない!!!」
(まさか…私をかばってくれたの?)
しかも彼女はかなりひどい怪我を負っていた。
あれだけの爆発の中で、生きていられたことさえも奇跡的だ。
「…フィリップ?!…わっ…!!!」
一方、セーラージョーカーの方も怪物にやられてしまっている。
「…どうしたらいいのよ…これ…。私聞いてない…。」
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