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「お、落ち着いてられるかー!!」 学校のテラスに私の声が響いた。 お昼時には私の心境に反して穏やかな時間が流れているこの場所。 私は一斉に他の生徒の注目を浴び、恥ずかしさのあまり赤くなる。 「…ごめん。」 麗子は肩をすくめた。 麗子にあたったことを反省しつつも怒りが収まらない。 .
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