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『廉、汗気持ち悪かったでしょ。シャワー貸してあげるから使ってきな』
「うん」
『修は、いまタオル持ってくんね』
「あぁ、サンキュ」
廉は風呂場に向かい、あたしは脱衣所にあるタオルを取りに行った
「うひょっ」
脱衣所のカーテンを開けると廉が上半身裸でズボンを脱いでいた
『あ、勝手にバック開けて着替え出しとくよ?』
そう一言伝えリビングにいる修のところに戻った
『んじゃ脱いで』
修はポカンとおおぐちを開けてアワアワしている
「え…自分でできるし?そんくらい/////」
『遠慮しなくていいよ。シャワー使えないんだから我慢してねっ』
ごしごし
「ひゃうっ」
What?
「そこっは………やめっ……ひゃんっ////」
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、
あたし別に変なとこ拭いてないよ?拭いてませんよ?
背中軽く拭いてただけなんだからねっ
『ご…ごめん……?』
「……いや////大丈夫…//」
『あのさ…………』
プルルルルルルルルルルルルルルルルル
だれだろ?
『もしもS…』
「あーー?りんりん?」
『おかーさん?仕事は?』
「あれ?言ってなかったっけ?
廉ちゃんママと短期旅行ちゅーよっ
だから、廉ちゃんたちのことよろぴー」
『は!?一切聞いてないんですけど!?
ちょっと廉っ
家に一回帰った?』
「ううんっ誰もいなかったから、琳家来た」
『ええ!?早く言ってよっ
で、あたしに何をしろと??』
「もっちろん🎵廉ちゃんたちの面倒みてほしいのよっ」
「もしもし?琳ちゃん?叔母さんだけど、ごめんね~…廉のことお願いしてもいーかなぁ?」
『うっ…叔母様の頼みならば仕方ないですね。わかりましt…』
「ありがとうっ💕さっすがあたしの娘ねっ💓んじゃ、お土産買って帰るから~」
ぶちっぷーぷーぷーぷー
『ということで、よろしくね修………;;;』
「?」
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