崩れる平穏

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―――――チュチュチュ――――― ………雀か………… 雷牙 「…………」 高校三年生 自己紹介より今は兎に角学校だ 雷牙 「チラッ」 火緒里 「す――す――」 気持ちよさそうだな……… 俺たちは二人で暮らしてる 男女で同じ部屋に寝泊まりしてるけど、別にやましいことはしたこと無いよ 雷牙 「今は何時………12時………か………」 うん? 俺今なんて言った? 雷牙 「…………12時…………12時!!!???」 まずった! 遅刻やん 遅刻ってレベルこしてるよ! 火緒里 「ん~~………雷牙ウルサーイ」 雷牙 「おい!火緒里!寝てるバヤイでわにゃ~ぞ!」 火緒里 「なんでぇ~………」 雷牙 「遅刻じゃ!」
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