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やや興奮気味の私に少し驚きながら、パチュリーは、答えた。
「ええ、3日後には、この屋敷に来るでしょうね」
絶望に打ちひしがれる間もなく、私は、決断していた。
「わかったわ、その人間を殺せばいいだけでしょう!・・簡単なことよ。」
「レミィ、あなたがなぜ幻想郷に来たのか忘れたわけではないでしょう?」
「大丈夫よ・・・、今は、そんな事を言っている場合じゃないわ」
すると、パチュリーに手を握られた。
「レミィ、大丈夫、私達がついているから!!」
自分では気付かなかったが、手が震えていたらしい。
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