02 -日常or非日常?-
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「そうですか……以後、気をつけます。」 凜花は不可解な顔をするとヨロヨロと教室を出ていった。 ───ロボットみたい。 修治は ふと思った。 なんの感情もなく 淡々と言葉を発する少女。 気味が悪い。 しかし 修治はそれが逆に ・・・・・ 嬉しかった。 自分のように “気味が悪い”人がいるだけでよかった。 彼は非常に満足した 笑顔で教室を出ていった。
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