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「ありがと~」
凜花が修治の腕に
抱きつく。
「ちょ!おぃ!!」
修治は振り払いはしなかったが嫌そうな顔を見せた。
「でも本当に感謝しているんだから。」
買い物の帰り。
修治の両手には
大きな大きな紙袋が……
「なんでこんなに買うお金あったの?店員もびっくりしてたよ。」
「いろいろやってんだよ。不死身なりに……。」
「………へぇ。」
修治は白銀が来なかったのを心配しながら
凜花と家へ帰ることにした。
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